「なんと美味な…これが極上の体液か」吸血鬼の晩餐会の『メインディッシュ』として無理やりに連れさられた百合乃は、知らない吸血鬼によって裸にされ、体中を舐められ、貪られる。必ず助けにいくから――そう言っていた恋人の聖(せい)を思い浮かべながら、終わらない快楽に朦朧とした頭で名前を呼ぶ百合乃。そんなとき、窓から飛び込んできたのは……。
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