第167回芥川賞・直木賞の候補作が発表されました。作者名50音順掲載。(2022/6/17)
No | 候補作品 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
1 | 家庭用安心坑夫 | 小砂川チト | 講談社(群像6月号掲載)単行本化2022年7月予定 |
2 | ギフテッド | 鈴木涼美 | 文藝春秋(文學界6月号掲載)単行本化2022年7月予定 |
3 | おいしいごはんが食べられますように | 高瀬隼子 | 講談社 |
4 | N/A | 年森瑛 | 文藝春秋 |
5 | あくてえ | 山下紘加 | 河出書房新社(文藝 夏季号掲載)単行本化2022年7月予定 |
No | 候補作品 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
1 | 絞め殺しの樹 | 河﨑秋子 | 小学館 |
2 | 夜に星を放つ | 窪美澄 | 文藝春秋 |
3 | 爆弾 | 呉勝浩 | 講談社 |
4 | 女人入眼 | 永井紗耶子 | 中央公論新社 |
5 | スタッフロール | 深緑野分 | 文藝春秋 |
絶対に破られない「最強の楯」である石垣を作れば、戦を無くせると考えていた匡介(きょうすけ)は、京極高次(きょうごくたかつぐ)より琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修を任される。一方、そこを攻めようとしている毛利元康は、国友衆(くにともしゅう)に鉄砲作りを依頼した。「至高の矛」たる鉄砲を作って皆に恐怖を植え付けることこそ、戦の抑止力になると信じる国友衆の次期頭目・彦九郎(げんくろう)は、「飛田屋を叩き潰す」と宣言する。どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。「最強の楯」と「至高の矛」の対決を描く、究極の戦国小説!
83冊中[1~20件を表示]